毛母細胞を活性化させる育毛剤の特徴は?
毛母細胞を活性化するタイプというのは、髪の毛を作り出す毛母細胞に働きかける成分が配合されています。
髪には毛周期があり、毛母細胞の働きが活発だと成長期が長く、髪が抜けることも少なくなります。
ですが生活習慣などが原因で成長期が短くなり、休止期の方が長くなると薄毛になってしまいます。
髪の毛は、毛乳頭が栄養や酸素を取り込み、これが毛母細胞に送られて分裂したり増殖をしたりすることで成長を促進することが出来るので、結果的に薄毛の改善につながるのですね。
血行を促進するタイプは、頭皮全体の血行を良くして育毛を促します。
髪を成長させるためには、毛乳頭や毛母細胞などを包括している毛根組織が活発に働かなくてはいけません。
頭皮が血行不良になって十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、毛根組織の働きが低下すると、髪を成長させたり状態を維持する力が弱くなり抜け毛が引き起こされます。
ですので、血行を促進すれば酸素も栄養もしっかり行き渡りますし、頭皮環境も整って毛根組織が活性化されるので髪が成長していきます。
このように、薬用育毛剤といってもそれぞれに特化した効果があるので、自分の抜け毛の原因をしっかり把握した上で選ぶようにしましょう。
ぶよぶよした頭皮が勇ましい日記